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JUN international 技術的詳細


JUN international(ジュンインターナショナル)の採用している技術を、できるだけ分かりやすいように内容を抑えてご紹介しています。もう少し詳しく書くこともできますので、ご要望が多いようでしたら材料や構造など性質と絡めた、更に詳しいお話をさせていただきたいと思います。



■ペンタゴンネット

ペンタゴンネットとはJUN international(ジュンインターナショナル)が独自理論で開発した、シリンダーヘッドのインレットポートに設けられた特殊形状のネットのシステムです。

キャブレターで造られた混合気は霧のようなイメージをお持ちでしょうが、実際の混合気はきわめて荒い気体で、むしろ液体に近いとも言える状態なのです。その荒い混合気が燃焼室に入る直前にペンタゴンネットに衝突することにより、かき混ぜられ細かくなり、燃焼効率が向上すると考えられます。

実走行でのデータとして、パワーアップ・燃費の改善・フィーリングの向上など、確実な効果が見られます。

実はJUNとPEGASUSの出会いは、PEGASUS担当者が効果を疑ってネットをカットしてその効果にビックリしたことから始まります。



■WPC加工

エンジン部品についての効果を簡単に言えば、、、

(1) 表面が硬くなります。
同時に内部残留応力も上がります。一般に軽さと強度を両立させるには、例えば棒状の物体では中が詰まった棒でなくパイプ状の形状にするほうが遥かに優れたものとなりますが、そのような原理で外側を硬くする事により強くなります。

(2) 細かいひび割れが無くなります。
加工により金属表面の細かいひび割れがなくなる事が確認されています。細かいひび割れは破断が起こる原因となります。

(3) なめらかな表面となります。
加工跡がごくごく小さな丸い窪みとなる結果、隣り合う部品同士が無接触に近い状態になり、また部品自体も高い油膜保持特性を持つようになります。結果、抵抗や騒音を減らします。

↑WPC未加工

↑WPC加工処理済


以上のことから総合的にWPC処理は全体として強度を飛躍的に高めるものではなく、長時間の使用に際しての疲労強度の向上に優れている加工です。つまり、すぐに壊れるものにWPC加工をほどこしても寿命に大差はなく、長時間の使用の後に壊れるような部品の更なる耐久性アップの効果があります。
JUN internationalのシリンダライナ材にはターカロイ(ボロン鋳鉄)という一品製作用の最高級材を使っていますが、WPC加工によりその性能が更に発揮されます。



■スズ浸透拡散めっき

JUN international製品のSPシリーズのピストンにほどこされている加工です。
登場初期にはカムなど表面が硬いもの(この場合はチル化組織と言います)へのための処理でしたが、その後に研究・実験が進み、ピストンへ処理する事によって抵抗がかなり減る事がわかりました。私見ですが、クランクメタル(材料にスズを含みます)とクランクの関係を見ても、どうやら鋳鉄材(ピストンとの関係ではシリンダースリーブライナー)とスズとの相性が良いようです。

写真左側
WPC処理+スズ浸透拡散めっき処理済ピストン

写真右側
未処理のピストン

スズ浸透拡散めっきはマイクロディンプル加工とも呼ばれ、その低い抵抗特性からレースの世界はもとより一般車にも、特に燃費を重視する車両(例えばホンダのインサイト)から採用が始まっています。
具体的には摺動抵抗の低減、そして焼き付きに対して強くなります。表面上の見た目にはすぐになくなりますが、施工メーカーのテストでは4輪車で10万キロ走行後にも効果は持続するという結果が出ています。

=SPピストン=

=未処理=




■ピストンリング

一部のハイエンドモデルに採用が始まった0.8mm薄幅ピストンリングをかなり以前から採用しています。さらにJUN internationalのピストンリングは特殊めっき処理をほどこしてあります。
改良の方向としましては、薄幅化・軽量化・低張力化(1本1本をスリムに)、ブローバイガスの極少化(ピストンリング合い口隙間からのガス漏れを削減)、エンジン効率向上のために摩擦抵抗の低減(低フリクション)の追求、燃費の低減と高負荷対応(燃焼効率を上げるピストンとの組み合わせと配置に呼応したピストンリング特性)、オイル消費のさらなる低減、などを積極的に進めています。



■スプリング

PEGASUSはJUNの一番の価値はスプリング関係だと考えます。


写真
バルブスプリング
リテーナー(販売完了品)

普通のアフターパーツメーカーの製造は絶対にしない、中央発條製のスプリングです。同じバネレートでも物が全く違います。柔らかくてもサージングを起こさず、なおかつ熱ダレもヘタリも全く感じません。PEGASUSでは他社ヘッドでも様々な実験をしていますが、例えば某社製Sヘッドのスプリングはドラッグレース数本でサージング回転域が500rpmほど下がってしまいます。



■RAYバルブ

スロットルバルブをこのRAYバルブに交換するだけで目覚しい中低速トルクのアップを実現します。JUN internationalが独自理論により開発したデバイスです。


写真左:ノーマル

写真中央: TYPE1

写真右: TYPE2

アクセル全開時以外の流路が狭くなることによりキャブレター部分の流速が速くなります。これによりジェットのノズル圧が高くなり、より安定して効率よくガソリンが霧化されます。アクセル全開時にはノーマルと同じ性能になります。
また混合気を拡散・粉砕化する作用により、より微細な混合気が生成されます。
表面には特殊硬質アルマイト加工及びカニボロンめっきがほどこされていますので、より軽いスロットルワークもお楽しみいただけます。



■特殊硬質プレート加工(カニボロンめっき

JUNinternationalでは2007年1月新製品から採用され始めた、新しい表面処理技術で、順次採用予定です。
技術的には一般にカニボロンめっきと呼ばれます。工業的無電解ニッケルめっき法であるカニゼン(Kanigen=C(K)atalytic Nickel Generation)法によるめっきの一種で、(無電解)ニッケル(Ni)リン(P)ホウ素(B:ボロン=ホウ素)合金めっきです。従来のNi-B皮膜の欠点を克服した皮膜です。


 写真左側:WPC処理+スズ浸透拡散めっき
 写真中央:カニボロンめっき
 写真右側:未処理


(1) 表面が硬くなります
熱処理をしない状況でHv700以上、熱処理をするともっと上がります。一般的なエンジンでの使用においてもその温度域に入ります。

(2) 耐熱性に優れます
上記のように熱処理をすると更に硬くなる傾向にあります。

(3) 脆さがない
一般的に硬い物は脆くなるのですが、耐衝撃性が高いため、硬くても脆さがありません。

(4) 摩擦抵抗が小さい
処理された表面は摩擦抵抗が低くなるため、フリクションロスの低減と耐磨耗性に優れます。

つまり表面が硬い上、特に過酷な条件下での耐摩耗性に優れているため、ピストンやカムの耐久性が向上します。

=未処理=

=カニボロンめっき=



実際にそれぞれ数レースずつ取り付けてテストしてみました


未処理ピストン
未処理ピストンピン


めっき加工ピストン
めっき加工ピストンピン


処理していないピストンピンやピストンのスカート部分には傷が見られますが、加工済みパーツには殆ど傷が見られません。このように加工の有無で違いがはっきりと確認できます。


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